
はじめまして、福岡でキャットシッターをしている「かねこ」と申します



鹿肉ジャーキー作りの過程で爆誕したキャラクラー「たべじか」です。



かねこさん、どうして犬猫のおやつを作ろうと思ったのですか?



屋号は「キャットシッターNecoNeco」という名前ですがワンちゃんも得意で、実は動物病院併設のサロンで働いていた元トリマーなんです。そのトリマー時代から、食べるものと健康状態(特に皮膚と歯)の関連性について考えさせられる体験がたびたびありました。



添加物がたくさんのおやつを食べているワンちゃんの皮膚状態の悪さ、そして何よりも歯を第一にした食生活やお手入れをしていくことの大切さ。
当時は「健康寿命」という言葉はまだ浸透していませんでしたが、まさに「弱ってから考えるのでは遅い」ということです。





トリマー時代に気管支炎になり、やむなくいったん動物関連のお仕事から離れたんですよね。そこからどうしてまたシッターという仕事に?



ブライダル関連のバルーンプランナーとして自営業をしていたとき、友人に誘われてペットシッターという仕事の資格を取ることにしたんです。
福岡は犬猫の飼育頭数に対して、ペットホテルもシッターもとても少ないのです。



現役シッターの師匠の下で修業もして、めでたく開業いたしました。また動物関連のお仕事に戻ってこれて、感無量です!
そしてペットシッターを開業して数年…。たくさんの犬猫の健康に触れる毎日になり、「アレルギーの子」や「歯肉炎の子」がとても増えているように感じるようになりました。



アレルギーと歯肉炎…まさに皮膚と歯。
アレルギーはどういったものが多いのですか?



人間とほぼ一緒なんですが、犬猫のアレルギーは実はフードのメインである牛肉、豚肉、そして鶏肉が多いんです。それ以外だと、小麦。小麦って、けっこうフードやおやつに入っていることが多いんですよ。
パッケージの裏に原材料が記載されているので、それを見てみてください。使用量が多い順番で書かれています。



そのあたりはいまは認知度が高いため、大手メーカーもグルテンフリーの商品を出すようになってきましたね。



ちゅ~〇もグルテンフリーのがありますもんね。



鹿なのに詳しいですね。笑
本当は、塩分、油分、保存料や増粘安定剤などの添加物のことなどを考えると、ちゅ~〇もたくさん与えることは考えちゃいますね・・・
わんちゃんねこちゃんって、小さいですよね。人間との体重比で考えると、「人間にも大丈夫なんだから」というフレーズは、実は安全性をうたう言葉にはならないと思います。
ただ、お薬を飲んでくれるためであったり、食欲がないときのちゅ~〇は、飼い主様にとってはほんとに助かりますので、全否定はできないなとも思います!



もっと手に入りやすくて、体にいいものが身近にあるといいですよね



長くなってきたので、続きはこちら!

